お金の本質を知ればより稼ぐことができ、良い使い方がわかる

私たちがいつも何気なく使っているお金。
多くの人がお金持ちになりたいと思っている一方で、お金は悪だと言う人もいます。お金が貯まれば貯まったで、強盗が来ないかと不安にもなる人もいます。お金がないが為に命を絶つ人もいます。一体お金とは何なのでしょうか?お金持ちは何か悪いことをやっているんじゃないか、お金のために働きたくはない、と言いつもやりたくもない仕事をやって一所懸命お金を稼いでいる方がいます。そういう人は稼ぎたいというアクセルを踏みつつ、稼ぎたくないというブレーキも同時に踏んでいます。

お金の基本は「信用」

アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいたら車は壊れます。でもそんな風にお金をとらえている方がいかに多いことでしょう。私たちはお金のことを理解し、心から愛することで稼ぐことへのブレーキを外すことが出来ます。そのためにも身近にあるこのお金について理解を深めていく必要があります。お金の基本は「信用」です。多くの人が自分の口座残高をベースに自分のお金の能力だと勘違いし、その残高の範囲内で様々な計画を立ててしまっています。レジャー、遊びのために使うお金であればそれで良いでしょう。
お金の基本は「信用」

なにかを行なうときは「信用」で借入することが多い

しかしながら、多くの場合はそうではありません。たとえば自宅を購入される際、全額現金で購入される方はどれほどいらっしゃるでしょうか?ほとんどは銀行からの借り入れを活用するかと思います。同様に不動産購入でも同じように銀行からの借り入れを活用する方がほとんどです。
また株やFXなどのトレードでさえも証拠金という実際に自分が証券口座に振り込んだ金額の3倍から25倍ものお金を運用することが出来ます。また、事業を起こす際には例え自分の口座残高では足りなかったとしても周りの有志から出資を募って会社を興すことが出来ます。政策金融公庫などの創業支援融資などを活用して国からお金を借りて起業することも出来ますし、返還の義務がない助成金なども存在します。より大きな金額が必要な時はベンチャーキャピタルを使って資金を集め上場を目指すことも出来ますし、もっと大きな額を集め事業を拡大させるために株式を上場させ、より一般の方々から投資、出資を募り次のビジネスをより大きく広大に仕掛けることも出来ます。

お金持ちになる=信用を得る

これらに共通することはあなたやそのチームの信用によって、あなたの口座残高以上のお金を集め活用することが出来るということです。また、あなたに信用があれば提供するサービスや本なども売れることにもなります。ちなみに株式取引では自分が持っている以上のお金を使ったトレードのことを信用取引といいます。以上のことからわかることはお金持ちになることは、世の中から信用を得ることと密接な関係があるということです。お金は物質と動物の間。
金持ちになる=信用を得る

お金自体に良い悪いはない

愛という側面でお金を観てみましょう。
時計や洋服、建物などの物質はこちらが「大好きだ」といくら伝えてみてもこちらに愛情を返してはくれません。しかしながら人間や動物は愛情を注げば返してくれます。自分自身でも実験したのですが、切り花も「ありがとう」、「愛している」などの言葉を投げかけたり、ラベルに書いて貼ることでより長く生き、枯れるスピードも通常よりもずっと遅くなります。人は特に顕著で幼少の頃から親や周りの人たちによって心から愛情を受けて育った人は愛に溢れ、恨んだり攻撃したりすることを知らず、感謝の気持ちをベースにどのように恩返ししようかと日々考え生きておられる方がほとんどです。
これはそのままお金の性質に当てはまります。人のようにお金は恨み攻撃するために使うと離れていき、逆にお金を愛し大事に使うことでより多くの仲間を伴って返ってきてくれます。ではどのようにしてお金を愛するのでしょうか?それはお金に対して「感謝」を示すことです。自分の元に来てくれたお金は発行されてから実に様々な人々の手に渡りながら巡り巡ってあなたのところに来てくれています。お金を受け取った人々おひとりおひとりに幸せを与え、人々を笑顔にしながら次はあなたに幸せを与えるためにやってきてくれています。もしあなたの財布の中に昭和55年のものがあれば、何と30年以上も人々を喜ばせ続け、次に選ばれたのがあなたというわけです。

あなたのお金が増えないのはなぜ?

この壮大なお金の流れを頭に描くだけでもお金に対する感謝の念が生まれ、顔が少しほころんできませんか?そしてこのやってきてくれたお金に対するお礼として、よりよいもの、世の中のためになることに使うことを心がけること。その行為がまさにお金を愛するということにつながり、そのような使われ方をしたお金は喜んで多くの仲間たちとともにあなたの元へとまた戻ってくることでしょう。しかしながらどんなに愛情を示してもお金、口座残高が増えないということも実際に起こります。
それは2つのパターンが考えられます。
1つ目は、残高が増えない・減ることによってこれまでのやり方は間違っており、新しいやり方を模索しなさいというメッセージを与えてくれている場合。
2つ目は、自分のお金だけで行動しようとするのではなく多くの人の力を借りてやりなさいという、一馬力から多馬力へと飛躍しなさいというメッセージを与えてくれている場合です。
あなたのお金が増えないのはなぜ?

お金からのメッセージは、行動を変えるきっかけに

愛情表現の仕方が多岐に渡り、ただ単にこちらを喜ばせようとするのではなく、時に厳しく返してくることによって本当の道を探らせる深い愛情表現があるという意味で動物と物質の間の性質をお金は持っているのでないでしょうか。このお金からのメッセージをしっかりと受け止めることが出来ないと、お金は何て悪いものなんだと安易に感じてしまいます。
例えば口座残高が減るのをみて会社の給料が安いことを恨んだり、騙された相手を恨んだりしてしまいがちです。しかしながら会社の給料が安いからこそ、会社の業績が不振なのではないかと考え必死に打開策を考え、会社内のチーム力をより強固にし、売上アップのために全力を尽くすことも出来ますし、客観的に観て不当な評価だった場合にはこれを機に転職することも出来ます。また騙された相手を恨む暇があったら自分の脇の甘さとお金を大事に扱えていなかったことを反省し、次回から大きなお金を動かすときには自分とは別の専門家たちの意見も聞きながらより慎重に行動することが出来るようになります。

お金をきっかけに、自分の弱点はどこなのか認識することが鍵

こう考えると、そもそもお金自体に良い悪いといったことは無く、お金が増えたり減ったりした状況をどのように判断するのかが大切なのか分かります。変えられない過去に対していつまでも誰かを恨んだりグチグチ言ったりしてお金に執着すること自体が問題なのです。それよりもその変えられない経験をどう将来に活かすのか、自分の弱点はどこなのかをしっかりと認識することが鍵になります。
過去は変わりませんが過去に対するに対する解釈はいかようにも変えられます。思考は現実化するという有名な言葉がありますが、お金に良いイメージを持っている人は良い形でお金を稼ぎ、使っており、逆にお金に悪いイメージを持っている人は自分が納得しない形でお金を稼いでいたり、使っていたりしています。ただ、大事なことをお伝えします。実は、お金自体に良いも悪いもありません。使う方自身にそれは依ります。問題なのはお金に対して執着を持ってしまうことです。人は執着心を持つと偏見をもってしまうことになります。これまで起こってきた経済危機の原因はお金に対する執着によって起きたものとも言えます。必要以上に自国の利益、自社の利益、自分の利益に執着することで、他を排斥し敵を作り、結果的に金融危機という大ダメージを受けこれまでのまでの利益を一気に吹っ飛ばしてしまうことになります。自分のことだけではなく全体の利益になることを考え行動することがとても大切です。

私たちが持っているお金の価値観は後天的につくられたもの

当たり前のことを当たり前にやれば当たり前に成功します。この自然の流れを常に意識し、執着から離れ、お金に最も喜ばれるような自分も周りの人も皆喜ぶような使い方を日々追究することが大切なのです。私たちは元々生まれてすぐにお金に対して執着していましたでしょうか?生まれてすぐにオギャーオギャーと泣きながら、「お金って良いものだよね」「お金持っている人は何か悪いことをしているはずだ」なんて思ってはいませんでしたよね。人によっては1万円札をビリビリに破り親御さんに叱られた、なんて経験もあるかもしれません。
つまり私たちが持っているお金の価値観は後天的につくられたもので、これまでの人生経験の中から形成されています。親御さんからの教えや口癖の中から生まれた価値観、テレビなどのメディアの影響から生まれた価値観、過去の先人たちが書き残してくれた書物の中から得られた価値観、ビジネス、資金調達など自分自身の経験に基づいた経験によって得られた価値観もあるでしょう。ただ、どのような価値観であれ、全てはあなたが生まれた後に出来たものであって、その価値観は先天的なものではないということです。
私たちが持っているお金の価値観は後天的につくられたもの

「夢を叶えるために必要なお金の価値観は何か」を考えよう

つまり、あなたはお金に対してどのような価値観でも持つことが出来るのです。言い方を変えれば夢を叶えるために必要な金の価値観は何かを考え、考え、その価値観を意識して持って日々行動することで夢実現に大きな一歩を踏み出すことが出来るようになるということです。夢を叶えるためには「やり方」と同様に「あり方」のマインドセットも大切だからです。今一度、お金の価値観はじめ、自分自身が持っている余計な価値観つまりこだわりについて見直してみられても良いのではないでしょうか。大事なのは自分の夢をかなえるために必要な価値観を持つことでそれはこちら側で自由に決めることが出来ます。その意味でお金自体には「良い」、「悪い」といったものはそもそもありません。